男達のソバ打ち「男のソバ打ち」、、、2003年12月16日実施参加したのは、警察官、消防士と、いかにも「いかつい男達」とイタリア人フランク。 イタリア人がいるので、今回は、ソバ打ちを英語でもレクチャー。 少し、寒かったけど、外での実施。ソバを練るには、これくらいが大汗かかなくてちょーどいい。 澄み切った六甲の山懐、静寂なALICEガーデン。六甲の美味しい水! 火を入れたピザ窯のぬくもり、、、 汗と鼻水にじませて、渾身の力をこめてソバを打つ男達。 フランクは、パスタの名人だけあって、余裕の仕上がり。 他の男達の「いかついソバ」も味がある! そして、あったかい暖炉の前で、試食! 至福のぜいたくですね。 今回は、2・8ソバ(中力粉2:そば粉8)と全ソバの両方に挑戦です! いづれも、500g(3~4人前)です。 文章では表現できない「カン」の必要な部分がありますので、もし、興味のある方は、直接お問い合わせ下さい。 まずは、粉をよくかき混ぜる。指を立てて8の字を書くようにかき回すこと。(約3分) 山をつくって、中央に穴をあけ、準備した卵水(タマゴ1個を含めて250gの水)の半分を注ぎ、下からすくい上げるように素早くかき混ぜる。とにかく素早く! (約1分) 今度は指を立てて8の字にかき回す。(約2分) これを3度繰り返す。 水打ちの加減は、その時の状況による。だいたい、下のようになれば仕上がり。 次に、力をこめて押しつけて玉にする。続いて、手のひらで押してのばしては折りたたむ、、、を50回ほど繰り返す。だんだん、てかってくる。これで、「こし」がでる。 初心者の場合、これを半分に切ってのばすとやりやすい。 半分つまり、250gでこれくらいにのばす。(厚さ2mmくらい) 包丁は、熟練がいるので、麺切り機をつかう。 幅2mmに切りそろえると、、、こんな感じ、、、 約2分ゆで、流水で冷やす。 そして、、、あったかい暖炉の前で試食!!! この日の午後、ALICEのお友達が来られるということで、今シーズン初の「おっちゃんのソバ打ち」をご披露いたしました。これまでは、口だけだして、自分で打ってる暇がなかったので、、、 久々にイイ感触でソバが打てました。 |